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黒蝶は檻にとらわれる

よっうやっく読みました!彩雲国物語の新刊!!!
話が進むにつれて、夢小説で絡ませるには完全に官吏の道を歩かせるしか方法はないなぁと思いつつ、うちの子は受ける予定全くゼロです。申し訳ない。
もう、こうなったら虫食い連載にすべき?書きたいところだけ書く!!
といっても、原作沿いできちんとお話を書いていくのは、「花は紫宮に咲く」までと決めています。そっから先はやっぱり虫食いです。でも、そこまで持っていけるかどうかがあやしいですな。

世間では清雅が!!!悠舜さまが!!となっているでしょうが、私的に旺季さま…!!といった感じです。嫁に行きたい。

まだ体調が本調子ではないので(しょっちゅうせき込んで、咽て会話になりません)きちんと更新できるか怪しいです。でも、今月中にKANONを完結させたい…!!クラトスー!!こういうとき、ドラマCDにまともに出てないと困る。なぜだ。地球は、青く美しい。そんなこたぁわかってる。
もっといろいろ話してくれよ!!私が困る。


ということで、新刊をさっと読んでうちの子だったらどう絡めるか。ということで。






 呼び出された有紀は、心配そうな十三姫に微笑を残し室へと赴いた。
 そこには、居丈高に待ち受けた見慣れた官吏がやたら高飛車な物言いで用件を告げられる。
 内容に思わず目を剥くが口をはさむ隙はなくただ無言で拝し、一言「御意」と答えた。


 後宮の離れに厳重な警備の元、一人を監禁する。その女性の世話を応せつかった。
 と告げると、情報をすでに掴んでいた十三姫は気の毒そうな表情を浮かべた。漏れ聞いていた有紀も誰が来るとは告げられていないものの、人物に検討がついてしまい、思わず沈痛な面持ちになる。

「ま、えっと。その…。有紀さんも馴染みがある方なんでしょう? 私も、三兄さまから噂は聞いたことがあるわ。あの紅家当主のお嫁さんが務まるぐらいの器量の方だって」
「ええ」
「その、有紀さんがそんな顔してるとその方も悲しいと思うな。だからさ、有紀さんには笑っていて欲しいよ。私は」

 わたわたと一生懸命言葉を選ぶ十三姫に笑みを零すと、「では準備をしてきますので」と退室の礼をとった。




「百合姫さまっ」
「ああ、有紀さん。久しぶりね。絳攸の牢の中で会って以来かしら」

 とった手を愛おしげに頬に寄せられて目が伏せられるその顔をじっと見て、言葉に言い表せない何かが胸に降りた。
 会った時に比べ、顔色も悪く頬はこけ、やはり疲れが目立っている。

「ここでのお世話を私がさせていただきます。行動は制限されますが、何不自由なく過ごせるよう力を尽くします。ですから、私には何でも言って下さいね。百合姫さま」
「悪いわね。でも……少し、安心したわ」

 陸御史の優しい配慮に感謝しなくては。そう言って笑う百合につられて、有紀も薄らと笑みを浮かべた。

「すぐに、収まります。それまで、ゆっくり休んでください」
「……そうね。そうするわ。有紀さんとも一緒に合奏したりできるかしら?」
「黎深さまにバレたらすごく嫉妬されそうです」
「いいのよ。今回のことは、あの人も原因の一端を担っているもの。…それに、私には何もできないもの」




***

これぐらいの短さだったら、ポンポン書けるんですけどね。
これではSSとも呼べない短さです。少女時代の百合姫との遭遇編を早く書きあげたいです。
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